シロアリ駆除の費用相場はいくら?坪単価・20坪30坪の料金と業者選びを解説

こんにちはー!ゆーです!
シロアリって、ゴキブリや蜂のように家の中で突然遭遇するイメージはあまりありませんよね。
でもその分、怖いのが「気付かないうちに家の木材が被害を受けているかもしれない」こと。
羽アリを大量に見かけたり、基礎に土のような筋ができていたりすると、
「もしかしてシロアリ……?」
とかなり不安になります。
シロアリって、見つけるまで被害に気付きにくそうなのが一番怖いよね。
そうなの。だから「怪しいかも?」の段階で、まず調査してもらうのも大事なんだよね。
そして業者を探し始めると、次に気になるのがシロアリ駆除の費用。
- シロアリ駆除っていくらかかる?
- 1坪・1㎡あたりの相場は?
- 20坪ならいくら?
- 30坪の家なら20万円以上する?
- 予防と駆除で料金は違う?
- なぜ業者によってこんなに価格が違う?
など、かなり分かりにくいんです。
そこで今回は、2026年時点の料金情報をもとに、シロアリ駆除の費用相場・坪数別の目安・料金が変わる理由・業者選びまで詳しく整理していきます!
なお、我が家が実際にシロアリ駆除を依頼した体験記事ではありません。
公開されている最新の相場情報や、BeeLifeで調査済みの害虫害獣駆除サービスをもとにまとめています。
- 一般的なバリア工法では1㎡約2,300〜2,500円が目安
- 坪換算すると約7,590〜8,250円
- 施工面積20坪なら約15.2万〜16.5万円
- 30坪なら約22.8万〜24.8万円
- 「家全体の延床面積」ではなく施工する1階床面積で考えることが多い
- 被害状態・工法・追加作業によって料金は変わる
- 最低施工料金が設定されている業者もある
- 見積もりでは保証内容まで確認する
- シロアリ駆除の費用相場はいくら?
- 15坪・20坪・30坪・40坪の料金目安
- 「30坪の家」なら約23万円かかる?
- シロアリ駆除の料金が業者によって違う理由
- シロアリ駆除と予防は何が違う?
- シロアリがいるかもしれないサイン
- シロアリが出やすい場所は?
- アールクリーニングはシロアリ駆除にも対応
- シロアリ駆除の見積もりで確認したいポイント
- シロアリ駆除は5年ごとに必ず必要?
- 中古住宅を買った場合も点検したほうがいい?
- シロアリ駆除業者はどう選ぶ?
- 極端に安いシロアリ駆除には注意
- 自分でシロアリ駆除すれば安くできる?
- 賃貸でシロアリを見つけたら?
- シロアリ駆除の見積もりで聞きたい10項目
- シロアリ駆除についてよくある質問
- まとめ|シロアリ駆除は「施工面積×単価+追加作業」で考えよう
シロアリ駆除の費用相場はいくら?
2026年時点の一般的な目安では、床下へ薬剤を散布するバリア工法の場合、
1㎡あたり約2,300〜2,500円
程度。
1坪を約3.3㎡として計算すると、
1坪あたり約7,590〜8,250円
がひとつの目安になります。
「30坪の家=30坪全部を施工する」とは限りません。一般的な床下処理では、料金計算の基準になるのは主に1階部分の施工面積です。
15坪・20坪・30坪・40坪の料金目安
1㎡2,300〜2,500円として計算すると、施工面積別の目安は次のとおりです。
| 施工面積 | ㎡換算 | 費用目安 |
|---|---|---|
| 15坪 | 約49.5㎡ | 約11.4万〜12.4万円 |
| 20坪 | 約66㎡ | 約15.2万〜16.5万円 |
| 25坪 | 約82.5㎡ | 約19.0万〜20.6万円 |
| 30坪 | 約99㎡ | 約22.8万〜24.8万円 |
| 40坪 | 約132㎡ | 約30.4万〜33.0万円 |
もちろん、これはあくまで一般的な単価から計算した目安。
実際には業者・建物の状態・使う工法などで変わります。
「30坪の家」なら約23万円かかる?
ここはかなり勘違いしやすいところです。
例えば延床30坪の2階建て住宅だった場合。
1階と2階がほぼ同じ広さなら、1階床面積は約15坪。
シロアリの床下施工が1階部分だけなら、施工面積も約15坪になる可能性があります。
その場合の相場目安は、
約11.4万〜12.4万円
ほど。
一方で、30坪の平屋なら1階床面積も約30坪なので、
約22.8万〜24.8万円
ほどが目安になります。
あ、「30坪の家」だけじゃ費用は決められないんだ。
そう!延床面積じゃなくて、「実際に何㎡施工するの?」を見積もりで確認したほうが分かりやすいよ。
シロアリ駆除の料金が業者によって違う理由
シロアリ駆除を調べると、1㎡1,000円台の業者もあれば、2,000円以上する業者もあります。
この差にはいくつか理由があります。
① 施工方法が違う
シロアリ駆除には、大きく分けるとバリア工法とベイト工法があります。
一般的なバリア工法では、床下の木材や土壌へ薬剤処理を行います。
一方のベイト工法は、シロアリに薬剤を含んだ餌を巣へ持ち帰らせ、コロニー全体へ作用させる考え方。
工法によって必要な資材や作業期間が違うため、料金も変わります。
② 施工面積が違う
当然ですが、施工する面積が広いほど使用する薬剤と作業量も増えます。
そのため、坪単価や㎡単価で料金を設定する業者が多いです。
③ 被害範囲が違う
予防目的の施工と、すでにシロアリによる被害が確認されている家では必要な対応が変わることがあります。
木材への被害が広い場合、単純な薬剤施工以外の対応が必要になる可能性もあります。
④ 建物の構造
床下へ入りやすい一般的な構造と、点検しづらい構造では作業のしやすさが違います。
基礎断熱など、一般的な床下施工とは異なる対応が必要な住宅もあります。
⑤ 最低施工料金
「1㎡あたり○○円」と書いてあっても、極端に小さい面積なら単純な掛け算にならない場合があります。
業者によっては最低施工料金を設定しています。
シロアリ駆除と予防は何が違う?
ざっくり分けると、
ただし実際の作業内容には重なる部分もあり、予防だから極端に安いとは限りません。
「駆除」「予防」という言葉だけではなく、何㎡へどんな施工をするのかまで確認するのがおすすめです。
シロアリがいるかもしれないサイン
シロアリは木材の内部や床下など見えにくい場所で活動するため、普段の生活だけでは気付きにくいことがあります。
ただ、次のようなサインは確認のきっかけになります。
① 羽アリを大量に見た
家の中や家の近くで、羽の付いた虫がまとまって出てくる場合があります。
ただし普通のアリにも羽アリがいるため、羽アリ=必ずシロアリというわけではありません。
シロアリの羽アリは、4枚の羽がほぼ同じ大きさで、胴体にアリのようなくびれが少ないのが特徴です。
② 基礎などに「蟻道」がある
シロアリは光や乾燥を避けるため、土などを使って蟻道(ぎどう)と呼ばれるトンネル状の通り道を作ることがあります。
建物の基礎や床下付近に、土でできた細い筋のようなものがある場合は確認したいポイントです。
③ 木材内部が空洞化している
シロアリは木材の内部を食害するため、外見だけでは被害が分かりにくいことがあります。
被害が進んだ木材では内部が空洞化することがあります。
④ 建具の立て付けなどに変化がある
被害が進むと、柱や床などへ影響して、ふすまや雨戸などの立て付けが悪くなる場合があります。
蟻道らしきものや羽アリを見つけた場合は、まず写真や場所を記録して、必要に応じて専門業者へ点検を相談する方法があります。
シロアリが出やすい場所は?
シロアリ被害は、湿気が多くなりやすい場所で確認されることがあります。
例えば、
- 浴室まわり
- 洗面所
- トイレ
- キッチン
- 換気の悪い床下
- 土台や床束
などです。
もちろん、ここだけを見れば安心という意味ではありません。
シロアリの種類によっては被害が建物の広い範囲へ及ぶ可能性もあります。
アールクリーニングはシロアリ駆除にも対応
BeeLifeですでに調べているアールクリーニングの害虫害獣駆除では、シロアリ駆除にも対応しています。
ゴキブリやハチは最低料金が公開されていますが、シロアリについては要見積もり。
これはシロアリ駆除が、
- 施工面積
- 床下の状態
- 被害範囲
- 必要な施工
などによって料金が変わりやすいためです。
㎡単価だけではなく、実際の施工面積・施工方法・保証まで含めた総額を確認したいです。
シロアリ駆除の見積もりで確認したいポイント
① 施工面積は何㎡?
まず確認したいのが施工面積。
「家が30坪だから30坪分」と思い込まず、実際に何㎡を施工する見積もりなのか確認します。
② ㎡単価・坪単価はいくら?
総額だけでなく単価も分かると、他社と比較しやすくなります。
ただし、最低料金や追加作業まで含めて比較してください。
③ どの工法を使う?
バリア工法なのか、ベイト工法なのか。
その家でその方法を選ぶ理由まで説明してもらえると分かりやすいです。
④ 追加料金はある?
例えば、
- 床下点検口の作成
- 木部への追加処理
- 防腐・防カビ処理
- 湿気対策
- 被害部分の補修
などは別料金になる可能性があります。
必要な作業を全部行った場合の最終総額を確認しましょう。
⑤ 保証期間は?
シロアリ施工では5年保証を設定する業者が多くあります。
日本しろあり対策協会が認定する薬剤の有効期間も5年です。
ただし、保証内容は業者によって違います。
「5年」と書いてあるだけではなく、
- 再発時の再施工は無料?
- どのシロアリが保証対象?
- 建物修理まで含む?
- 定期点検はある?
- 保証対象外になる条件は?
まで確認したいところです。
同じ5年保証でも、中身が同じとは限らないんだ。
そう!金額と同じくらい、「何が保証されるの?」まで見ておきたいね。
シロアリ駆除は5年ごとに必ず必要?
シロアリ防除で使われる認定薬剤の有効期間は一般的に5年。
ただし、5年を過ぎた瞬間に必ずシロアリ被害が始まるわけではありません。
そのため、
「5年経った=必ずその日に再施工」
というわけではありません。
一方で予防効果は永続するものではないため、5年を一つの区切りとして点検・再施工を検討する考え方があります。
以前施工した時期が分からない、中古住宅を購入した、保証が切れている場合などは、現在の床下状態を確認してから考えると分かりやすいです。
中古住宅を買った場合も点検したほうがいい?
中古住宅では、過去にどんなシロアリ施工が行われたか分からないケースもあります。
購入時の資料に、
- 過去の施工日
- 施工業者
- 保証期間
- 使用した薬剤
- 点検記録
などが残っているか確認してみましょう。
分からない場合や、気になるサインがある場合は点検を相談する方法があります。
シロアリ駆除業者はどう選ぶ?
① 現地調査の内容が分かりやすい
シロアリ駆除は建物ごとに状況が違います。
そのため、現地を確認したうえで、
「どこに被害があって、なぜこの施工が必要なのか」
を説明してくれる業者のほうが判断しやすいです。
② 見積もりに施工面積が書かれている
単に「一式20万円」だけでは、価格が妥当なのか判断しにくいですよね。
施工面積・単価・追加作業などが分かれていると比較しやすくなります。
③ 不要な追加工事を急かさない
シロアリ駆除と同時に床下の湿気対策などを提案されるケースもあります。
必要な工事もありますが、
「今日契約しないと危険!」
などと極端に契約を急かされた場合は、一度落ち着いて内容を確認したいです。
④ 保証内容が明確
施工後の保証期間だけでなく、再発時に何をしてくれるのかまで確認しましょう。
⑤ 総額で比較する
㎡単価が安くても、追加費用が多ければ最終価格は高くなることがあります。
比べるなら、
「我が家で必要な施工を全部入れた総額」
で比較するのがおすすめです。
極端に安いシロアリ駆除には注意
もちろん、安く施工できるなら嬉しいです。
ただし、一般的な相場から大きく離れて安い場合は、
- 表示価格が最低料金だけではないか
- 最低施工面積があるか
- 薬剤費込みか
- 追加施工が別料金にならないか
- 保証が含まれているか
を確認しましょう。
逆に高ければ安心とも限りません。
大切なのは金額と施工内容が釣り合っているかです。
自分でシロアリ駆除すれば安くできる?
市販のシロアリ対策用品もあります。
ただ、すでに家屋で被害が疑われている場合、問題は「見えているシロアリだけを処理すれば終わりではない」ことです。
どこまで侵入しているのか、どの木材に被害があるのか、施工範囲はどこまで必要なのかを自分で判断するのは簡単ではありません。
そのため、羽アリや蟻道など明確に気になるサインがあるなら、まず調査だけ相談する方法もあります。
場所・日時・写真などを残しておくと、業者へ状況を説明するときにも役立ちます。
賃貸でシロアリを見つけたら?
賃貸住宅でシロアリらしき虫や被害を見つけた場合は、自分で施工業者を呼ぶ前に管理会社や大家さんへ連絡しましょう。
シロアリ駆除は建物自体への施工になるため、入居者が勝手に薬剤処理や穴あけなどを行うのは避けたほうが安心です。
連絡するときは、
- 見つけた場所
- 日時
- 羽アリなどの写真
- 蟻道らしきものの写真
があると状況を伝えやすいです。
シロアリ駆除の見積もりで聞きたい10項目
- シロアリ被害はどこにある?
- 施工面積は何㎡?
- 1㎡または1坪あたりいくら?
- どの工法を使う?
- 薬剤代は含まれる?
- 追加施工はいくら?
- 床下以外の処理は必要?
- 保証期間は何年?
- 保証対象は何?
- すべて含めた最終総額はいくら?
このあたりまで分かれば、複数業者を比較するときもかなり判断しやすくなります。
つまり「30坪だからいくら?」じゃなくて、実際の施工面積と作業内容を出してもらうのが先か。
そう!見積もりの内訳が分かれば、他社ともかなり比較しやすくなるね。
アールクリーニング害虫害獣駆除を詳しく見る →ネズミ駆除の費用相場はこちら →ゴキブリ駆除業者の料金と選び方はこちら →蜂の巣駆除の費用相場はこちら →
シロアリ駆除についてよくある質問
Q. シロアリ駆除はいくらかかりますか?
2026年の一般的な目安では、バリア工法で1㎡あたり約2,300〜2,500円。20坪の施工なら約15.2万〜16.5万円が目安です。
Q. 30坪ならいくら?
施工面積そのものが30坪なら約22.8万〜24.8万円が目安です。ただし延床30坪の2階建てなら、実際の床下施工面積は約15坪程度になる場合があります。
Q. シロアリ駆除の料金は延床面積で決まる?
一般的な床下施工では、主に1階床面積など実際に施工する範囲を基準に計算します。
Q. シロアリ予防も同じくらいかかる?
施工内容が似ているため、駆除と大きく料金が変わらない場合があります。業者や工法によって異なるため見積もりで確認してください。
Q. シロアリ駆除の保証は何年?
5年保証を設ける業者が多くあります。ただし保証対象・再施工条件などは業者ごとに異なります。
Q. 羽アリが出たらシロアリ?
普通のアリにも羽アリがいるため、羽アリだけで断定はできません。大量発生した場合やシロアリらしい特徴がある場合は点検を相談する方法があります。
Q. 蟻道とは何ですか?
シロアリが乾燥や光を避けるため、土などを使って作るトンネル状の通り道です。基礎などに土の細い筋のようなものができることがあります。
Q. 自分で駆除できますか?
市販用品はありますが、家屋の被害範囲や侵入経路を正確に判断するのは難しい場合があります。被害が疑われる場合は調査を依頼する方法もあります。
まとめ|シロアリ駆除は「施工面積×単価+追加作業」で考えよう
今回は、シロアリ駆除の費用相場について詳しくまとめました!
- 1㎡あたり約2,300〜2,500円がひとつの目安
- 坪単価なら約7,590〜8,250円
- 15坪なら約11.4万〜12.4万円
- 20坪なら約15.2万〜16.5万円
- 30坪なら約22.8万〜24.8万円
- 延床面積と施工面積は別物
- 施工方法によって料金が変わる
- 被害状況によって追加作業が発生する場合がある
- 保証期間だけでなく保証内容も確認する
- 最終的な総額で業者を比較する
シロアリ駆除で一番気を付けたいのは、
「家が30坪だから○○万円」と単純に考えないこと。
まず、実際に施工する面積は何㎡なのか。
そのうえで、
- ㎡単価
- 施工方法
- 追加作業
- 保証
まで含めた最終金額を確認すると比較しやすくなります。
羽アリや蟻道など気になるサインがある場合も、いきなり施工を契約するのではなく、まず家の状態を確認してもらうところから始めるのがよさそうです◎
床下って自分で確認するの怖いから、僕は最初からプロに見てもらいたい派です。
そこは私も(笑)。気になるサインだけ確認して、床下調査は無理しないのがいいね!












