【体験談】二部制結婚式とは?家族・親族と友人を分けるメリット・デメリット
結婚式を考えていると、「家族や親族とはゆっくり過ごしたい。でも友人とはもっと気軽に盛り上がりたい」と感じることがあります。
私たちが実際に選んだのが、家族・親族と友人を分けて行う二部制結婚式でした。
私たちの場合は、挙式 → 家族・親族とのパーティー → 友人だけの二部パーティーという流れです。
実際にやってみると、それぞれのゲストに合わせた時間を作れる一方で、準備量や費用など、普通の結婚式とは少し違う大変さもありました。
この記事では、実際に二部制結婚式を経験した立場から、どんな結婚式なのか、メリット・デメリット、準備で気をつけたいポイントまで紹介します。
POINT
この記事の結論
- ブライダルフェアは、1会場だけで決める必要はありません。
- 複数会場を見ると、見積もり・設備・料理などを比較しやすくなります。
- 私たちは実際に7会場を回り、比較するほど確認ポイントが明確になりました。
- 特典だけでなく、二人が納得できる会場かどうかを重視するのがおすすめです。
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※式場・フェア内容・特典などは変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
二部制結婚式とは?
二部制結婚式とは、ゲストを二つのグループに分けて、それぞれ異なる時間帯や内容で結婚式・パーティーを行うスタイルです。
例えば、家族・親族とは落ち着いた食事会を行い、友人とはカジュアルなパーティーを行うといった形です。
一般的には、次のようなパターンがあります。
- 1部で挙式+パーティー、2部でも挙式+パーティー
- 挙式 → 1部パーティー → 2部パーティー
- 1部パーティー → 挙式 → 2部パーティー
どの形が正解というわけではなく、招待するゲストや会場、どんな時間を過ごしたいかによって組み方は変わります。
私たちは「挙式→家族・親族→友人」の二部制にしました
私たちが選んだのは、次の流れです。
私たちの二部制結婚式
挙式
↓
家族・親族とのパーティー
↓
家族・親族は解散
↓
友人だけの二部パーティー
一部では家族や親族と落ち着いた時間を過ごし、二部では友人中心の雰囲気へ切り替えました。
同じ「結婚式の日」ではありますが、一部と二部ではかなり違った空気を作れるのが二部制の面白いところです。
私たちが二部制結婚式を選んだ理由
家族・親族とは落ち着いて過ごしたかった
家族や親族と過ごす時間では、にぎやかな演出をたくさん入れるよりも、食事や会話を楽しみながら、きちんと感謝を伝えたいと考えていました。
人数を絞ることで、一般的な大人数の披露宴よりも一人ひとりと話す時間を取りやすいのも魅力でした。
友人とはもっとカジュアルに楽しみたかった
一方で、友人との時間はもう少し気楽に楽しみたいという気持ちがありました。
家族・親族と友人を同じ披露宴に集めると、どうしても全体のバランスを考えた進行になります。
二部制なら、家族向けと友人向けで雰囲気や演出を変えられるので、それぞれに合った時間を作りやすくなります。
「会社の人をどこまで呼ぶ?」という悩みも整理しやすかった
結婚式では、友人だけでなく会社関係の人をどこまで招待するか悩むこともあります。
私たちはゲストを分けることで、誰をどの場に招待するのかを考えやすくなりました。
「全員を同じ披露宴に呼ばなければならない」という考えから離れられるのも、二部制の良さだと思います。
実際に二部制結婚式をして感じたメリット
ゲストに合わせて雰囲気を変えられる
一番大きかったメリットは、やはりゲストごとに結婚式の雰囲気を変えられることです。
家族・親族には落ち着いた時間、友人にはカジュアルで楽しい時間というように、全く違う過ごし方ができます。
一つの披露宴ですべてを両立しようとするよりも、それぞれのゲストに合わせやすく感じました。
家族・親族との時間をしっかり取れる
大人数の披露宴では、新郎新婦が各テーブルを回っているうちに時間が終わってしまうこともあります。
一部を家族・親族中心にすることで、会話や写真を撮る時間を比較的確保しやすくなりました。
友人とのパーティーで自由度を上げやすい
二部は友人中心なので、一部とは違った演出を考えやすくなります。
フォーマルな披露宴の形にこだわらず、写真を撮ったり、ゲームをしたり、友人同士で交流したりと、より自由なパーティーにすることもできます。
「全員に同じおもてなし」をしなくてもよくなる
年齢も関係性も違うゲスト全員に同じ内容で楽しんでもらおうとすると、意外と難しいものです。
二部制なら、ゲストごとに料理・演出・雰囲気を考えられるので、「この人たちにはどんな時間を過ごしてほしいか」を考えやすくなります。
二部制結婚式のデメリット
準備はかなり増える
これは実際にやって感じましたが、準備量は普通の披露宴より確実に増えます。
一部と二部で演出や進行を変える場合、それぞれについて内容を考える必要があります。
感覚としては、披露宴を二つ作っているような部分もありました。
席次やゲスト対応、演出、進行など、一部と二部それぞれで考えることが増えるので、準備期間には余裕を持った方がいいです。
費用が増える可能性がある
二部制だから必ず費用が2倍になるわけではありません。
ただし、一部と二部でそれぞれ必要になるものがあるため、通常の結婚式より自己負担が増える可能性はあります。
特に確認しておきたいのが、次のような項目です。
- 会場使用料
- 料理・飲み物
- 装花
- 音響・照明
- 司会
- 写真・映像
- ヘアメイク
- 衣装
同じ会場をそのまま使用できるのか、一部と二部で料金がどう変わるのかによっても大きく違います。
二部制を検討していることを最初から伝えて、通常の披露宴とは別に見積もりを作ってもらうのがおすすめです。
当日のスケジュールが長くなりやすい
一部が終わっても、そのまま二部があります。
そのため、新郎新婦にとってはかなり長い1日になります。
会場の転換や着替え、写真撮影なども含めて、一部と二部の間にどれくらい時間が必要なのかも事前に確認しておきたいポイントです。
二部制では「花・装花」の考え方も大切
二部制で意外と考えておきたいのが花や装花です。
一部と二部で会場や雰囲気を変える場合、それぞれに装花を用意すると費用が増えることがあります。
逆に、同じ会場を使用するなら、ベースの装花を活かしながら小物や色味を変えるなど、式場によっては工夫できる場合もあります。
また、結婚式では会場装花だけでなく、
- 両親へ渡す花束
- ウェルカムスペースに飾る花
- 友人へのプレゼント用フラワー
- ドライフラワーやプリザーブドフラワー
など、花を使う場面が意外と多くあります。
式場にすべてお願いするものと、自分たちで準備できるものを分けて考えると、予算も調整しやすくなります。
二部制結婚式はこんな人に向いている
実際に経験してみて、二部制は特に次のような人と相性がいいと感じました。
- 家族・親族と友人で雰囲気を分けたい
- 家族とはゆっくり会話する時間を作りたい
- 友人とはカジュアルに盛り上がりたい
- ゲストの年齢層が大きく違う
- 会社関係の人をどこまで呼ぶか悩んでいる
- 一般的な披露宴の形にこだわりたくない
- ゲストごとに違ったおもてなしをしたい
逆に、準備をできるだけシンプルにしたい場合や、当日の拘束時間を短くしたい場合には、一般的な一部制の結婚式の方が向いていることもあります。
二部制に対応できる式場かどうかは最初に確認しよう
二部制結婚式で重要なのが、式場側が二部制にどこまで対応できるかです。
式場見学では、少なくとも次のポイントを確認しておくと安心です。
- 同じ日に一部・二部を開催できるか
- 挙式は一部・二部どちらのゲストが参加できるか
- 一部終了から二部開始まで何時間必要か
- 同じ披露宴会場を続けて使えるか
- 会場使用料は二部それぞれに必要か
- 装花を一部・二部で共通利用できるか
- 衣装やヘアメイクの追加料金はいくらか
- 二部だけ会費制にできるか
- 見積もりを一部・二部まとめて作ってもらえるか
式場によって二部制の得意・不得意はかなり違うため、契約してから考えるのではなく、ブライダルフェアの段階で「二部制を検討している」と伝えておくのがおすすめです。
私たちは式場を決めるまでに実際に7会場を見学しました。
会場を比較すると、設備だけでなく見積もりや対応できる結婚式の形にもかなり違いがあります。
ブライダルフェアを7会場回って感じたメリット・デメリットはこちら
私たちが二部制を選んだ当時の背景について
私たちが二部制を選んだ時期には、感染症対策について考える必要があったという背景もありました。
そのため、当時は家族・親族と友人を分けることに、今とは違った意味もありました。
ただ、実際に二部制を経験してみると、感染症対策とは関係なく、「ゲストごとに過ごし方を変えられる」というメリットは今でも変わらないと感じています。
当時、私たちがどのように結婚式を考えていたのかについては、こちらの記事に残しています。
まとめ|二部制なら家族と友人、それぞれに合った結婚式ができる
二部制結婚式は、一般的な披露宴より準備することが増えます。
私たち自身も、一部と二部それぞれを考える必要があり、準備が楽だったとは言えません。
それでも、家族・親族とは落ち着いて過ごし、友人とは友人らしい雰囲気で楽しめたことは、二部制にしてよかったと感じる大きなポイントでした。
「家族も大切にしたい。でも友人とも思い切り楽しみたい」という人にとって、二部制はかなり魅力的な選択肢です。
まずは二部制に対応できる式場をいくつか見学し、通常の結婚式と比べて費用やスケジュールがどう変わるのかを確認してみてください。




